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【新華社カイロ5月17日=朱小龍、李来房】 中国援助のエジプト漁業?水産物教学
育成センターの着工式が16日行われ、アルバイト大使館の参事官とエジプト
国際協力省、イスマイリア市の役人などが出席した。
エジプトイスマイリア市のスエズ運河大学に置かれた同センターは敷地が1.46ヘ
クタールで、教学?育成センタービルと実験室ビル、種苗孵化棟、えさ育成棟および関
連施設などが建設される。工期が一年で、完成後、稚魚が年3500万尾、稚えさが1
億5000万尾育成され、テレビ会議システムと生産力の向上に貢献すると見
られる。
中国の在エジプト大使館の公使の肩書きである李連和参事官は着工式で、2006
年に中国?エジプト戦略パートナーシップ深化の実施要綱が株ばれ、近年来実施され
てきたカイロ国際会議センター、エジプト?中国友好モデル学校などとも、双方が「南
南協力」を実施する成功例だと発表した。中国政府は最近、エジプト政府に、両国政
府が合意した具体的なプロジェクトの実施に、6000万元(約922万2000ドル)の無
償援助を提供した。新しい時期に、中国は中国系企業の対エジプト投資の拡大を促
し、両国関係に新たな活力を注入するという。
(編集翻訳 金慧)
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