「人材バンクサイト」始動 障がい者體育協【大分のニュース】- 大分合同新聞

茗芳舜冉

ぶんぶん倶楽部 motto+ メールマガジン カボスプレス

読者投稿はこちらから 読不動産投資者の聲 立ちばなし 子どものころの思い出 ツーウェイ わたしの絵手紙年賀狀 「人材バンクサイト」始動　障がい者體育協
[2009年12月18日 14:33]
メールで記事を紹介する 印刷する
障害者スポーツ指株導者の人材バンク「みっけ！障がい者スポーツの広場おおいた」のトップページ

　県障がい者體育協會は、ウェブサイト上で、障害者スポーツの指導者やボランティア、イベント情報を提供する「障スポ人材バンク?みっけ！障がい者スポーツの広場おおいた」（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｏｉｔａ‐ｓｙｏｔａアルバイトｉｋｙｏ．ｏｒｇ／ｊｉｎｚａｉ／ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ）の運用を始めた。スポーツを始めたい人と指導者とを“橋渡し”する。
　きっかけは、昨年、県內で開かれた全國障害者スポーツ大會。充実した大會にするため、協會は障害者スポーツ指導員の養成に取り組んだ。その結果、約６百人の指導員が誕生した。この人材を有効活用しようとバンクを企畫した。
　サイトでは、指導者やスポーツの種類、活動地域などを検索できるほか、指導者の派遣依頼もできる。ふうせんバレーボール、フライングディスク、車いすバスケットボールなどの競技の紹介、障害者スポーツの団體やサークル、練習場所の検索も可能。ボランティアスタッフの登録も呼び掛けている。
　在宅障害者の親の會などから問い合わせがあり、來年１月には中津市で水泳教室を開くことが早くも決まった。協會は「昨年、盛り上がったスポーツ熱債務整理を継続させたい。バンクを大いに活用してほしい」としている。