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[2008年09月04日 08:59]
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大分県教委は三日、二〇〇八年度教員採用試験の際に点数改ざんで不正に合格した教員二十一人(既に一人は辞職)のうち十二人が、勤務する学校長に辞職願を出したことを明らかにした。対応が未定の八人には四日以降、意思を確認する。辞職は、採用取り消しを決める臨時の教育委員会が開催される予定の五日には正式に受理される見通し。
県教委は三日までに自ら辞職願を出すか、強制的に採用を取り消されるかを決め、勤務先の校長に伝えるよう要請していた,出会い系。まだ辞職願を提出していないが、検討している教員もいるという。辞職後に臨時講師を希望した人数は「まだ分からない」(義務教育課)という。
点数改ざんで合格した教員には既に県教委職員や学校長らが面談し、改ざん前後のデータを示した上で、採用取り消しの対象者であることを告げた,出会い系。ほとんどの対象者が不正の実態を知らない様子だったという,ウォーターサーバー。
自ら辞職を選んだ場合、勤務を始めた四月以降の教員歴がそのまま残るが、勤務実績が少ないため、退職金は発生しない。一方、強制的に採用を取り消された場合、四月以降の勤務実績が残らず、教員だったという存在が消されることになり、「履歴書を書く場合は空白になる」(県教委幹部)という。退職金は出ないが、労働基準法上の解雇予告手当(給与三十日分)が支払われる。
対象者がいずれの選択をしても、希望すれば臨時講師として採用される。来年以降の採用試験を受ける場合も不利益はないとしている,ウォーターサーバー。
義務教育課は「現在と同じ学校での勤務も本人の意思を第一に考える」としている。 |
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