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デンマーク人の呉三桂(中国語名)さんは北京に来て10年になる。中国の伝統文化をこよなく愛する呉さんは、煙袋斜街でこのほど北京の写真展を開催し、多くの観光客を集めた。薬剤師 求人京華時報が報じた。
この「北京は前進中」と称される写真展は、什刹海煙袋斜街69号の「中国好礼」商店の1階で開催されている。展示場の壁には呉さんが収集した50枚を超える昔の北京の写真が貼られ、解放前の古き良き北京の、交通?人文?建築?市の風景等を展示している。レザーバッグこれらの写真の多くは1920-30年代に撮影されたもので、最も古い写真は1890年のもの。市民生活を記録し、また古い胡同の貴重な風景をとどめている。呉さんはこれらの写真を絵葉書にした。「絵葉書を送る人に、古き良き北京の文化を広めて欲しい」
デンマーク出身の呉さん(36)は北京に来て10年になり、テレビ会議システム南鑼鼓巷で絵葉書の商店を開いている。呉さんが北京に関する写真展を開催するのは、これが3度目となる。「中国の古い写真のコレクションが趣味です。来場者も写真を通じて異なる角度から、北京の歴史と高度発展の道のりを知ることができます。写真は歴史をのぞく窓なのです」。
呉さんによれば、古い写真のコレクション、写真展の開催により、趣味を同じくする人たちが歴史を探る旅を始めている。「これにより交流がより広範になり、通販多くの人に北京の発展を異なる角度から見るよう呼びかけることができます」。
写真展を訪れた来場者は、「昔の北京、現在とは異なる北京を見ることができ、面白いと思います」と感想を述べた。 |
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