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【新華社上海5月13日=賈遠コン】 米国バージニア州のボブ?マクドネ
ル知事一行は12日、上海振華重工(集団)股フン有限公司を訪問し、洋上風
力発電などの設備分野における戦略的連携をめぐり討議を行った。上海振華重
工の戴文凱常務副総裁によると、米国政府が自ら訪中しプロジェクト提携を推
し進めることは初めてである。
上海振華重工とバージニア州は10年にわたる友好協力を展開した。これは
風発設備における協力の基礎だ。この10年で、上海振華重工はバージニア州
に20台の大型コンテナクレーンを提供し、その品質とサービスは米国で好評
だ。バージニア州は洋上風力発電事業を推し進めると共に、上海振華重工と新
たな協力を展開するよう希望している。
ボブ?マクドネル知事によると、その任期内にバージニアは米国東海岸の「風
発の都市」を目指す。
上海振華重工業の竜源風電の合弁事業である竜源振華公司は風力発電を専門
としており、洋上風発の鋼管杭株設置船、風力発電機などに
おける設計?製造能力が強い。上海振華重工の康学増総裁によると、今後、新
エネルギー、風力発電は必ず振華重工の重点事業になる。
世界的金融危機の影響を受け、上海振華重工の港湾機械は受注低迷、価格下
落の苦境に陥ったことがある。それに対して、新エネルギー、洋上発電設備な
どの新興分野は利益率が高い。戴薬剤師 求人によると、海洋エンジニアリング、風
力発電などの新興分野は粗利益率が15%に上り、伝統的な港湾機械を大いに
上回った。2015年末ローン サイト工の新事業は全事業の50%を占め、港
湾機械の事業規模に相当する見通しだ。
(編集翻訳 王秋) |
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