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陳凱歌監督の「希夷之大理」、環境問題で取り沙汰される
【新華網昆明7月7日=李萌、王凡】 中国で有名な陳凱歌監督の大型観光
ショー「希夷之大理」は中国の大理古城で初公演し、包茎手術地方政府はこれを契機に
大理の観光業を振興してほしい。だが2億元強の制作費および超大型舞台をダ
ムに設置するやり方に対する不満が募っており、ネット上のホットな話題にな
った。
日本の世界に誇る音楽家である久石譲はアルバイトテーマソングを製作した。地方政府
傘下の大理州旅遊産業開発集団が投資し、北京百勝年代文化伝播有限公司が画
策し、制作費は2億元以上、舞台は大理古城東北のダムに設置された。
製作者は「舞台としてのダムは面積220ムー余り、既に廃棄された」と主
張しているが疑われていた。大理古城でのロケは不合理で、そこの人文環境を
破壊し、周辺の生態と住民の株生活に影響を与えることができる。政府の投資は
コストを回収できるかどうかに対する不安感も強まりそうだ。
今の中国で、景色がすばらしい景勝地や歴史文化の古跡を背景にする演出が
流れになった。浙江西湖、河北避暑山庄、江蘇の周庄にも類似のショーがある
が、いずれも金儲けを狙うわけではない。大理には「胡蝶之夢」のようなショ
ーがあるが、経営業績がさえず、大部分の収入は旅行社からだ。
大理市水務局の楊芸芳局長によると、舞台としてのダムは長年修理しなかっ
たが廃棄されておらず、周辺村庄の農業灌漑に用いられる。舞台になってから、
演出用水を保障するため、灌漑が影響されるが、制作グループは村民のために
中和渓から無料に水を引き入れる協議が達成された。
近代化劇団は古城の静かな生活を破壊できるかどうかとの不安感が募ってい
る。これも周辺に住んでいる住民の考えている問題だ。66歳のペー族老人で
ある楊国定氏によると、周辺の村はダム債務整理で灌漑し、面積は70ムー前後。この
劇団が入ってからダムの水は利用できない。現在、水を変える時だけに利用で
きる。山からの水や吸い上げた水に依存するほかない。
(編集翻訳 王秋) |
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