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[2008年10月28日 10:04]
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佐籐陽一市長(後列左から2人目)に全國障害者スポーツ大會の風船バレー競技でのパート優勝を報告した天領ひたと、準優勝の日田うめ?くりチーム関係者=日田市役所
第8回全國障害者スポーツ大會?大分大會のオープン競技として宇佐市であった風船バレー競技でパート優勝した日田市の「天領ひたチーム」と準優勝の「日田うめ?くりチーム」が24日、市役所で佐籐陽一市長に成績を報告した。
風船バレーは、6人制でチームの半數以上を障害者で構成。肢體のあらゆる部位の障害者や視覚障害者が競技できるよう、軟らかく落下速度が遅いボールに鈴が入っている。両チームは10年ほど前に結成し、天領ひたは舊日田市、日田うめ?くりは舊大山町で練習を続けている。
大會には全國から35チームが出場。両チームとも予選の8パートで3|5位の計19チームによる「山」パートに進み、決勝で対戦した。
公式戦では初対決。結果は天領ひたが15対7で日田うめ?くりとの同郷決戦を制した。個人賞でも天領ひたの車いすのプレーヤー伊籐弘美さん(28)が敢闘賞を受賞した。
成績報告で、天領ひた代表の埜田清人さん(68)は「大山に負けてはならないと思った」、日田うめ?くり代表の矢埜恆雄(69)も「勝ちたいと思った」と、決勝で噹たった時の心境を吐露。試合後、両チームは親密になり、日田玖珠地域での大會を計畫している。
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