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読者投稿はこちらから 読者の声 立ちばなし 子どものころの思い出 ツーウェイ わたしの絵手紙年賀状 杵築、国東市の人口 半年で900人減
[2009年05月09日 09:22]
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杵築、国東両市の人口が昨年十月末から今年四月末の半年間で、計約九百人減ったことが八日、両市の人口統計で分かった。近年は人口増が続いていた日出町でも、同時期に約四十人減少した,成田空港 ホテル。背景には昨年秋以降、大分キヤノン(国東市)などで働いていた非正規労働者の大量失職があるとみられる。
この半年間に減少したのは、杵築市が五百十六人、国東市が三百六十四人。住民票の異動に基づいて両市が算出した,TOEIC。
ただ、特に単身者の非正規労働者は出身地などに住民票を残しているケースが多く、実際の流出人口は統計値を大きく上回るとみられる。
杵築市は「(二〇〇五年十月の)合併以降、例のないほどの激減」(市商工観光課)を記録。昨年十二月からは一カ月に百人近く減ったこともあり、特に今年三月から四月にかけては百三十七人の大幅減となった。同市は「非正規労働者の大量失職の影響があるだろう。相談者の中には失職後、古里に戻る人も多かった」という,TOEIC。
国東市によると、昨年末から転出による人口減が目立ち始めた。ただ、生活?住宅相談で市役所を訪れた非正規労働者のケースを見ると、大半は住民票の登録をしていないため、市商工観光課は「社員寮の空室状況などから考えれば、実質的な人口の減少幅はもっと大きいはず」と指摘する。
日出町の人口は〇八年度の一年間に百九人増加している。しかし月ごとに区切って増減を見ると、十月末以降は四十四人減少,債務整理。町総務課は「人口推移は横ばいに近い状態となった。“派遣切り”の影響は否めない」と話した。
厚生労働省の調査によると、県内では四千百二十八人の非正規労働者が昨年十月から今年六月までに職を失ったか、もしくは失う見通しとなっている。 |
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