娘が麻薬吸飲で急死

jumuv

　「私が娘の払った生命の教訓をもって麻薬
禁止の衆知を行っているのは、我々が全中国でこのようなことに遭った最後になるこ
とを望んでいるからだ」。アルバイト年が６０に近い長春市民王福蘭が嘆く。年初、一人娘が麻薬
を吸飲して東莞で急死したことを受けて、王福蘭は長春の私宅を売って、広東へ麻薬
禁止の周知活動に来ている。

　１０月１８日、記者は珠海の街頭で麻薬禁止の周知活動をしていた王福蘭とその小
姑伊さんに電話で連絡を取った。キャッシング王福蘭は今年２月末、警官から電話を受けた。昨年、
シンガポールに出稼ぎに行った一人娘が、東莞のあるナイトクラブで麻薬を吸飲して
急死したことを知った。訃報に接した王福蘭は、悲しんでも誰でも驚く決定－－私宅を
売って麻薬禁止の周知活動を行う－－をした。

　多大な精神的?心理的な圧力を受けている王福蘭は、自費で印刷されたハンドブッ
ク「防毒手冊」をもって南部下りの列車に乗って麻薬禁止の衆知活動に動いている。
わずか数ヶ月に、広州、深セン、珠海などの大通りも路地を歩き回った王福蘭は、通
行人に「防毒手冊」を配りながら、自動車保険自分の悲しい遭遇を訴えている。伊さんは、「姉の
体調が許されれば、私と姉は我々の力がなくなるまで麻薬禁止の周知を進めていく」
と誓った。

　王福蘭は「私が娘の払った生命の教訓をもって親と子供らに伝えたい。あなたたち
の子供の健全な成長のため、あなたたちの親が私のように晩年になっても娘を失っ
た悲しみを体験しないように、麻薬を遠ざけ、命を大切にしてください」と訴えた。

（編集翻訳　金慧）